【開催決定】SLOW MOVEMENT Showcase & Forum vol.3 ーソーシャルサーカスの可能性ー(仮)

 

心身の総合的な訓練とともに創造性や自己効力感の向上、仲間との信頼感や一緒にひとつのことをやり遂げる自信を得られる、「ソーシャルサーカス」と呼ばれる分野がいま、世界中でその効果を認められ、地域に存在する社会課題へのひとつの有力なアプローチ方法として実践されています。

フランスでは小さな子供がサッカーチームやスイミングプールに通う感覚でサーカス教室に通うほど、サーカスが身近な存在です。総合芸術として高い芸術性を評価されている「シルク・ドゥ・ソレイユ」の本拠地、カナダのモントリオールでは、ドロップアウトした10代の子供達の社会復帰の糸口とするために、政府の支援を受けて数ヶ月間のサーカス学校を開校するなど、まちぐるみでサーカス芸術の振興と活用が進んでいます。

SLOW LABELはヨコハマ・パラトリエンナーレ2014をきっかけに、サーカスアートをパフォーマンスに取り入れ、以降、SLOW MOVEMENTのパフォーマンスにおける実践や、世界各国でのソーシャルサーカスの実施団体の視察、モントリオールから研究者を招いたワークショップやフォーラムを開催。日本におけるソーシャルサーカスの、障害福祉をはじめとする様々な分野への活用可能性について、本格的な研究開発を行ってきました。

2019年度からは、SLOW LABELが培ってきたソーシャルサーカスの知見を、全国各地の文化・スポーツ施設、リハビリテーションセンターなど、地域で活用してもらえるよう、さらなる展開を構想中です。

次なる展開を見据え、3度目となるSLOW MOVEMENT Showcase & Forumでは、あらためて「ソーシャルサーカス」とは何かを紹介するとともに、ソーシャルサーカスがもつ限りない可能性について、実践例を通じて意見を交わし、日本でのより具体的な活用・展開を探ります。

 

会期:2019年2月10日(日) 14:00−17:00
会場:スパイラルホール (〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 3F)
主催:スロームーブメント実行委員会
共催:港区(平成30年度文化プログラム連携事業
企画・制作:特定非営利活動法人スローレーベル
協力:株式会社ワコールアートセンター/スパイラル 他

観覧申込:12月予定