【レポート】SLOW ACADEMY ソーシャルサーカス・ワークショップ

11月23日(金)に横浜 象の鼻テラスにて、
SLOW ACADEMY ソーシャルサーカス・ワークショップを開催しました。

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ソーシャルサーカスとは、ヨーロッパで25年以上前に始まった、
貧困・障害など社会的(ソーシャル)な 問題を解決するためのサーカスです。
このプログラムはサーカスで使われる道具や表現などを利用し、
障害の有無や程度・種別に関係なく、
サーカス技術の練習や習得を通じて協調性・ 問題解決能力・自尊心・コミュニケーション力などを総合的に育むことを目的としています。
世界的サーカス団「シルク・ドゥ・ソレイユ」では、巡回公演に合わせ、
社会的課題を抱えた地域で、マイノリティの社会参画の促進を目的とした「シルク・ドゥ・モンド(世界のサーカスの意)」というサーカス学校を開いており、
国際的に高い認知を得ています。
スローレーベルは、イタリア・アジア・南米など世界各地のサーカス団と連携しリサーチを重ね、2017年より「シルク・ドゥ・ソレイユ」のサポートを受けながら、
さまざまな社会課題の解決に役立つソーシャルサーカスを 全国に広めるプログラム開発に取り組んでいます。

今回はサーカスアーティストであり、スローレーベルのパフォーミングディレクターである金井ケイスケさん、アシスタントとして鹿子澤拳さん、東野寛子さんがワークショップを進行しました。

このようなワークショップが初めての方から経験者まで、
またアクセスコーディネーターやスタッフも一緒に参加し、
障害のあるなしに関わらず、子供から大人まで各回約15名でのワークショップとなりました。

最初のワークは自己紹介。ジャンプをしながらそれぞれ名前を言い合います。

輪になってストレッチをし、身体をほぐしていきます。

全員がアイコンタクトを取り、挨拶をしながら空間移動するワーク。

次は全員でロープの輪を持ち、お互いに支え合うワークです。

一人でもロープを引く力が弱いとバランスを崩してしまうので、
参加者同士の信頼感を必要とする難しいワークですが、成功させることが出来ました。

ボールを身体の腕や顎に挟んでキャッチしたり、頭の上にのせながら歩いたり、
皆でボールを使って遊びました。

続いて、ボール、皿回し、リボン、スカーフなど好きなサーカス道具を選んで自由に遊びます。

続いて孔雀の羽を手だけではなく、指や顔など身体の色々なパーツの上にのせてバランスをとるワーク。

最後はソレイユというワークです。

ボールを輪っかにたくさんの紐を付け、その紐を一人1本持ち、輪っかに乗せたボールを運びます。
「ソレイユ」はフランス語で太陽の意味ですが、
輪っかから四方に広がった紐がまさに太陽のように見える素敵なプログラムです。

参加者同士が協力しながら慎重にボールを動かしていく難しいワークですが、
2回目のワークショップでは1回で成功させることが出来ました。

ワークショップは60分と時間は短めでしたが多くのワークがあり、
とても内容の濃いものとなりました。

参加してくださった皆様どうも有難うございました。

(SLOW LABELインターン 水村)

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