9/22 シンポジウム @KAAT神奈川芸術劇場

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2012年にロンドン五輪文化プログラムの一環として開催された、障害のあるアーティストの活動を支援するプログラム「UNLIMITED(アンリミテッド)」のレガシーを受け継ぎ、2020年に向けて日本から世界に発信すべく、新たな障害×パフォーミングアーツの可能性について考えるシンポジウムを開催します。
ぜひ、ご参加下さい。
予約フォームはこちら

【内容】
第一部|10:30〜13:30
障害者のパフォーミングアーツにおけるアクセシビリティ
障害のある人々が表現者としてアート活動に取り組む上での障壁は何か?誰がどのように取り除いてゆけばよいのか?2020年に向けて、一人でも多くの障害のある人々が、表現者として舞台に立てる社会を実現するための「環境(アクセシビリティ)」について、その分野の先進国である英国で身体から知的まで様々な障害のあるアーティストたちの活動をプロデュースしてきたサラ・ピクサル氏を交えて話し合う。

登壇者|サラ・ピクセル(インクルシブプロデューサー)、森田かずよ(義足のダンサー・女優、CONVEY主宰)、大里千尋(デフ・パペットシアター・ひとみ 企画制作)
司会進行|栗栖良依(スローレーベルディレクター)


第二部|14:30〜16:30
無限大の可能性。クリエーターからみた障害のある人たちとの関わり方
障害者ダンスカンパニーとも作品を創作している近藤良平氏。きこえない視点からの視覚的音/音楽という、他にはない独創的な作品を作り上げる南村千里氏。テクノロジーとダンスのより高度な融合を目的にした研究開発プロジェクトに携わる大脇理智氏。「障害」とダンス作品をどのように捉えているか?クリエーターの観点から各自の作品を、そして、今後の展望について語る。

登壇者|近藤良平(コンドルズ主宰・振付家・ダンサー)、南村千里(振付家/ダンサー/ダンス講師/芸術解説者)、大脇理智(山口情報芸術センター[YCAM]映像エンジニア/メディアトゥルグ)
司会進行|吉野さつき(愛知大学准教授)

【開催概要・お申込み方法】
日時:2015年9月22日(火・祝)
<第一部>10:30-13:30
<第二部>14:30-16:30
会場:KAAT神奈川芸術劇場<<大スタジオ>>
定員:第一部、第二部各150名/参加無料
対象:アート・パフォーミングアーツ制作関係者、福祉・教育関係者、障害当事者など
*日英同時通訳、手話通訳付き
申込:フォームまたはFAX
フォーム→https://reserva.be/slowlabel
FAX→045-661-0603
代表者氏名、ご所属、参加人数、連絡先(電話・FAX)、参加希望(第一部・第二部または両方)と、車椅子・聴覚障害などありましたらご記入をお願いします
締切:9月18日(金)
延長します。9月21日(月・祝)*先着に達し次第締切
問合せ:横浜ランデヴープロジェクト実行委員会

主催:KAAT神奈川芸術劇場、横浜ランデヴープロジェクト実行委員会
共催:独立行政法人国際交流基金
助成:グレイトブリテン・ササカワ財団、アーツカウンシル・イングランド、ブリティッシュ・カウンシル
協力:象の鼻テラス、特定非営利活動法人スローレーベル
アクセス協力:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
後援:横浜市、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、横浜アーツフェスティバル実行委員会
Dance Dance Dance @ Yokohama 2015パートナー事業

【登壇者プロフィール】
サラ・ピクセル|Sarah Pickthall
イギリスを拠点に活動。教育番組の放送作家などを経て、2008年にCusp Inc.を設立。以降ディレクターとして数々のプロジェクトを立ち上げ、多様性の中で誰もが創造性を発揮可能な環境の実現に取り組んでいる。近年は障害者の表現手段の拡充に向けてデジタルメディアの普及活動に力を入れている。

森田 かずよ|Kazuyo Morita
二分脊椎症・先天性奇形・側湾症を持って生まれる。18歳から表現の世界へ。義足の女優、義足のダンサーとして、舞台やメディアにて活動。第11回北九州&アジア全国洋舞コンクールバリアフリー部門チャレンジャー賞(第1位)受賞。『Performance For All People-CONVEY-』主宰。

大里 千尋|Chihiro Osato
1988年神奈川県生まれ。成城大学卒業。新宿にあるトークライブハウスにて勤務したのち、2011年からは人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」の企画制作を務める。 被災地域支援公演に多く関わり、ワークショップやグッズ製作などの企画にも携わっている。今年は7年ぶりの北海道7ヶ所をまわる公演ツアーを制作した。

栗栖 良依|Kris Yoshie
アートやデザインの領域に収まらない自由な発想で、異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。08年より、過疎化の進む地域で住民参加型パフォーマンス作品を制作。10年、骨肉腫を患い、右下肢機能全廃。翌年、SLOW LABELを立ち上げる。ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014 総合ディレクター。

近藤 良平|Ryohei Kondo
振付家・ダンサー・コンドルズ主宰。第四回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。NHK「サラリーマンNEO」、「からだであそぼ」、連続テレビ小説「てっぱん」オープニング振付出演。NODA・MAP「THE BEE」で役者デビュー。東京スポーツ国体2013開会式式典演技総演出を担当!桜美林大学、立教大学などで非常勤講師としてダンスの指導にあたる。南米育ち。愛犬家。

南村千里|Chisato Minamimura
生後7ヶ月目に聴力を失い、きこえない世界へ。2003年より2006年末まで、英国のCandoCo Dance Companyのダンスアーティストとして活動。ロンドンパラリンピック開会式2012に、パフォーマーとして出演。 現在、フリーランス・ダンスアーティストとして、ロンドンを拠点に世界15カ国35都市以上で活動中。ダンスと音とテクノロジーを駆使したプロジェクトにも取り組んでいる。

大脇理智|Richi Owaki
山口情報芸術センター[YCAM]映像エンジニア/メディアトゥルグ 1977年生まれ。東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科映像コース卒業。アーティスト・グループ「ダムタイプ」の映像エンジニアを経て、2004年4月、YCAMのスタッフに着任。主催事業全般の映像のプランニングやオペレーションのほか、研究開発プロジェクト「Reactor for Awareness in Motion」を担当している。

吉野さつき|Satsuki Yoshino
英国シティ大学大学院でアーツ・マネジメントを学ぶ。公共ホール勤務、英国での研修(文化庁派遣芸術家在外研修員)を経て、フリーランスのコーディネーターとして、教育、福祉などの現場でアーティストによるワークショップを数多く企画。アウトリーチ事業やワークショップの企画運営を担う人材育成にも各地で携わる。

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