【募集終了】1/18 シンポジウム「障害の先にあるパフォーマンスが社会にもたらすもの」

R_Jenny_Sealey 2. Photo Micha Theiner

スロームーブメント実行委員会では、2012年ロンドン・パラリンピック競技大会開会式の共同ディレクターを務めた、英国グレイアイ・シアター・カンパニー芸術監督のジェニー・シーレイ氏をお招きし、障害のある人とない人の出会いと恊働創作の場づくりに取り組むスローレーベル・ディレクター栗栖良依と競技用義足(パラリンピック用)の研究開発で著名なロボット工学者、遠藤謙とのシンポジウムを開催することとなりました。 今回来日するジェニー・シーレイ氏は、障害のあるプロの俳優やスタッフによる英国の劇団、グレイアイ・シアター・カンパニーの芸術監督を1997年から務め、英国において障害のあるアーティストの育成や舞台芸術セクターのアクセシビリティ向上を牽引してきた人物です。ロンドン五輪の文化プログラムの一環で展開された「アンリミテッド」ではアーティスティック・アドバイザーを務めました。 日本においても、文化や科学技術の力を応用し、障害の有無を越えてあらゆる人々がスポーツやアートに親しめる環境作りについて意識が高まる中、ロンドン五輪およびアンリミテッドがもたらした成果などを共有しながら、2020年に向けて、今日本がやるべきことを考えていきます。

「障害の先にあるパフォーマンスが社会にもたらすもの」

<実施概要>
日時:2016年1月18日(月)14:00〜16:50
*懇親会17:00-18:00(会費:1000円)
場所:日本科学未来館(〒135-0064 東京都江東区青海2−3−6)
7Fイノベーションホール
人数:80名
予約:https://reserva.be/slowlabel
*通訳・手話通訳付 / 一般公開

予約定員に達したため、申込を締め切りました。追加席の用意を調整中ですので、ご希望の方は1/13(水)までにメールで下記の事項をご連絡ください。お席の用意ができましたら、抽選の上、参加可否を15日(金)15:00までにメールでご連絡します。

宛先:mail[at]slowlabel.info  [at]を@に変えて送信ください。
必要事項:件名「1/18 シンポジウム申込」
1)氏名 2)ご所属 3)ご連絡先メールアドレス 4)懇親会参加の有無

主催:スロームーブメント実行委員会
共催:独立行政法人国際交流基金、日本科学未来館、ブリティッシュ・カウンシル
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
プレゼンター:ジェニー・シーレイ(GRAEAE THEATRE COMPANY 芸術監督)        栗栖良依(SLOW LABEL ディレクター)
遠藤謙(ソニーコンピューターサイエンス研究所研究員/Xiborg代表取締役)
パネルディスカッション〜質疑応答
モデレーター:吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)
パネリスト:小倉和夫(日本財団パラリンピックサポートセンター 理事長)
ジェニー・シーレイ、栗栖良依、遠藤謙

[関連プログラム]
ジェニー・シーレイ 特別公開ワークショップ
1月16日(土)17日(日)10:00-16:00
会場:象の鼻テラス
2月6日(土)・7日(日)に象の鼻テラスにて発表を予定している『SLOW MOVEMENT –The Eternal Symphony 1t mov 横浜公演-』に出演する市民パフォーマー向けのワークショップですが、一般の方にもご覧いただけます。

[プロフィール]
ジェニー・シーレイ
グレイアイ・シアター・カンパニー 芸術監督
ロンドン2012アンリミテッド アーティスティック・アドバイザー
ロンドン・パラリンピック競技大会開会式 共同ディレクター
演出家。障害のあるプロの俳優やスタッフによる英国の劇団、グレイアイ・シアター・カンパニーの芸術監督を1997年から務め、手話と音声描写を効果的に取り入れた革新的な作品を創作、英国やヨーロッパで高い評価を得ている。英国の舞台芸術セクターのアクセシビリティ向上に大きく寄与し、2009年、大英帝国勲章MBEを受勲。2012年のロンドン・オリンピック・パラリンピック競技大会関連文化プログラムのひとつである「Unlimited」アーティスティック・アドバイザー、ロンドン・パラリンピック競技大会開会式の共同ディレクターを務めた。

小倉 和夫(おぐら かずお)
日本財団パラリンピック研究会代表および日本財団パラリンピックサポートセンター理事長。 駐ベトナム・韓国・フランス大使、独立行政法人国際交流基金理事長、2020東京オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会事務総長等を歴任。 青山学院大学特別招聘教授および国際交流基金顧問を兼務。

吉本光宏(よしもと みつひろ)
ニッセイ基礎研究所 研究理事。
東京オペラシティや世田谷パブリックシアター、いわきアリオス等の文化施設開発、東京国際フォーラムや電通新社屋のアート計画などのコンサルタントとして活躍するとともに、文化政策、文化施設の運営や評価、クリエイティブシティ、カルチュラル・オリンピアードなどに関する研究に取り組む。文化審議会文化政策部会委員、文化庁「2020年に向けた文化イベント等の在り方検討会」座長などを歴任。

栗栖良依(くりす よしえ)
特定非営利活動法人スローレーベル理事長。
「日常における非日常」をテーマに、アートやデザインの領域に収まらない自由な発想で、異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2008年より、過疎化の進む地域で市民参加型パフォーマンス作品を制作。2010年、骨肉腫を患ったことがきっかけで、右下肢機能全廃。障害福祉の世界と出会う。11年より、SLOW LABEL ディレクター。ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014 総合ディレクター。厚生労働省「平成27年度障害者の芸術活動支援モデル事業者」に選ばれ、障害のあるアーティストの発掘と育成に取り組んでいる。

遠藤 謙(えんどう けん)
日本の機械工学者、ロボット工学者。マサチューセッツ工科大学Ph.D。バイオメカニクス、ロボット義足、発展途上国用義足、競技用義足(パラリンピック用)の研究開発で著名。現在はソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャー、株式会社Xiborg代表取締役、D-leg代表、See-D代表を務める。2012年にはマサチューセッツ工科大学が出版するTechnical Review誌が選ぶ「35歳以下のイノベーター35人」に、2014年には世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーズに選出されている。