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「みんなで絵本」パフォーマー募集
  • 日時応募締切 8月1日(月)
  • 場所座・高円寺ほか
  • 定員3~6名程度
  • 申し込みオーディション形式
プライス

オーディション
参加費無料

募集終了

「表現」と「想像」の違いを楽しむプロジェクト


「みんなで絵本」パフォーマー募集!

本事業は、みんなの「表現」の違いと「想像」の違いを楽しむ、新しい対話鑑賞型プログラムを開発する試みです。
オーディションで選ばれたパフォーマーを3チームに分けて、おとぎ話を題材に30分程度の作品を3作品つくります。誰もが知っている物語も、「場所」や「人(演者や鑑賞者)」が変わることで全く違う結末にたどり着く可能性があることを、杉並区のあらゆるタイプの会場を活用して検証します。

いつでもどこでも巡回可能な、機動力の高い作品に育つことをめざしています。

●本企画におけるパフォーマーの考え方
このプログラムは国内外に巡回させる狙いがあるため、オーディションでは以下の点を意識して審査します。

・さまざまな障害や分野の違いを超えられるか
・インクルーシブな創作と対話ができるか
・準備から本番までの作業に積極的に取り組めるか
・プロとして活動する意欲の高いか

ここでのプロの定義は、「専業(それだけで生計を立てていること)」という意味ではありません。
地域作業所や会社勤めなどで、生活や心身のバランスを整えながらパフォーマンスをする「副業・兼業」という、多様な働き方と生き方を想定しています。

 

●本企画におけるアクセシビリティの考え方
このプログラムは視覚や聴覚など様々な障害のあるパフォーマーや鑑賞者が参加することを想定しながら、プログラム開発を進めます。
しかし、今回は制作と本番のパフォーマンスにアクセシビリティの専門家や通訳の配置を前提とした作り方はいたしません。
言語の違いや障害を超えて、その時々に参加する人たちで、対話の方法や合理的配慮を共に創造することの可能性を探ります。

▼応募条件
・パフォーマンス経験(プロ・アマ不問)があり、作品創作・発表に意欲のある方
・リハーサルと発表に参加できる方
・障害の有無不問
・16歳以上 *未成年の場合は保護者の許可が必要です。
・手話パフォーマー歓迎(聴覚障害の有無や資格の有無不問)
・記録撮影の広報使用に同意いただける方

▼オーディションについて
・一次審査
応募フォームによる書類と動画による審査
締切:8月1日(月)23:59 →募集は締め切りました。
一次通過者発表:8月初旬

・二次審査
一次通過者のみ、ワークショップ形式のオーディションと面接
実施日:8月12日(金)10:00-14:30

▼募集人数
3~6名程度

▼会場
座・高円寺ほか
杉並区内各施設にて稽古・本番
*詳細はスケジュール欄にて記載

▼体制
プロデュース:栗栖良依(SLOW CIRCUS プロデューサー)
演出監修:金井ケイスケ(SLOW CIRCUSディレクター / サーカスアーティスト)
チームリーダー:くるくるシルク(高橋徹・藤居克文・立川真也)
制作:山下円
審査員:佐藤信(座・高円寺 芸術監督)、廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク 理事長)ほか

▼出演料
・支給(キャリアに応じて5〜15万円の範囲でお支払いします)
*オーディション参加料は無料

▼スケジュール

 

▼応募方法
お申し込みは、以下の申し込み方法をよくお読みの上、上記「申し込む」ボタンよりフォームにアクセスしお申し込みください。
やむを得ない理由によりフォームからのお申し込みができない場合は問い合わせまでご相談ください。
応募締め切り:8月1日(月)
選考発表:8月初旬予定
*合格者にのみご連絡致します。
*選考基準や審査結果に対する個別のご連絡には対応致しかねます。

1)フォームに従って必要事項をご記入ください。

2)PR映像については見本動画を参考に、以下の条件で撮影してください。
・最初に顔がしっかり映る状態で氏名を言ってください
・次に全身を映して、360度回転して全身を映してください。
・パフォーマンス中はパフォーマンスがわかるサイズで撮影いただければ、全身が映っている必要はありません。
・パフォーマンス内容、道具の使用の有無は自由です。
・パフォーマンスは2分程度の長さにしてください。
・撮影後は、youtube、vimeo、ギガファイル便など、当団体が閲覧できる方法でアップロードし、URLを応募フォームに貼り付けてください。

 

文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
主催:文化庁、認定NPO法人スローレーベル
共催:杉並区、杉並区教育委員会
協力:NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク

SLOW CIRCUS ディレクター / サーカスアーティスト金井ケイスケ

サーカスアーティスト。中学生で大道芸を始める。文化庁国内研修員として能を学んだ後、文化庁海外派遣研修員として、日本人で初めてフランス国立サーカス大(CNAC)へ留学。卒業後フィリップ・デュクフレ演出のサーカス作品でヨーロッパツアー後、フランス現代サーカスカンパニーを立ち上げ世界35カ国で公演。2009年帰国。2015年よりSLOW LABELパフォーミングディレクター。東京2020パラリンピック開会式サーカス振付。

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