SLOW CIRCUS with 工房まる
個人向け
参加する

- 日時2025年4月27日(日)
- 場所ONE FUKUOKA BLDG.(福岡)MAP
- 申し込み予約不要
無料
福岡県福岡市にオープン!
ONE FUKUOKA BLDG. のオープンを記念してひらかれる「アートうごめく!Wonder Garden」展の参加型イベントとして、「SLOW CIRCUS with 工房まる」を開催します。
今回は福岡の福祉事業所「工房まる」のメンバーと一緒に楽しむ参加型サーカスショーとして、カラフルなアイテムを使ってゲーム 感覚で遊べるプログラムを展開します。
障害の有無や年 齢、性別に関係なく、誰でも楽しめるサーカス、ぜひお気軽にご参加ください。
<開催概要>
▼パフォーマー
ぱわぁ、定行なつみ、徳川亮祐/SHOGUN、名取萌音
工房まるのメンバー
▼日時
2025年4月27日(日)
①11:00-11:50
②13:00-13:50
③15:00-15:50
*各回同じ内容です。
*サーカス道具体験会も実施(26日15:00-17:00)
▼会場
ONE FUKUOKA BLDG.
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目11−1
6F|CONFERENCE HALL
▼本プログラムに関するお問い合わせ
認定NPO法人スローレーベル
MAIL : project@slowlabel.info
TEL/FAX : 045-642-6132 (平日10:00-17:00 FAXは24時間対応)
展覧会と合わせてお楽しみください!
「アートうごめく!Wonder Garden」展
本展では、植物や動物をモチーフにした絵画や立体をはじめ、うねうね・くるくると動き、生命の躍動や循環を感じさせるインスタレーション、そして人間も含めた生きものや地球の環境に目を向け、リサーチをベースに制作された作品などをご紹介。
会場に足を運ぶと、春に芽吹く植物や命みなぎる生物と出会ったときのように、楽しい発見と新鮮な驚きが溢れています。多彩なアーティストによる、アートの庭。是非お楽しみください。
詳細はこちら https://www.spiral.co.jp/topics/spiral/spiral-garden
共催:西日本鉄道株式会社 株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
ジャグラーぱわぁ
2021年度ジャグリング全国大会(JJF)チーム部門優勝。2011年国際ジャグリング協会(IJA)道具別競技会優勝。北海道阿寒湖畔生まれ。子供の頃にカナダの小さな漁村、アラートベイでフラワースティックというジャグリングに出会う。棒が自在に操られる不思議なパフォーマンスに惹かれ、独学で練習を開始。当時プレイヤーが少ない中、様々な技術を開発し独自のスタイルを築いていく。現在はフラワースティックのショーだけでなく、傘、鞄、ビニール袋など様々な道具を扱う作品を発表しドイツやカナダ、イタリアなど世界10カ国にて公演。自由な発想から生まれる踊るような道具捌きをお見逃しなく。
ダンサー定行なつみ
幼少の頃から⻄アフリカの伝統芸能を柳⽥知⼦⽒と⺟である定⾏雅代より学ぶ。2008年京都造形芸術⼤学舞台芸術学科に⼊学し、コンテンポラリーダンスを伊藤キム、寺⽥みさこらに師事。現在は世代や障害、バックグラウンドに関わらず「自分らしく心躍る場」をモットーに、インクルーシブダンスの振付・ワークショップを中心に活動をしている。また、発達障害児に対する関わりや運動指導なども行っており、講演会にも多数出演。2023年4月日本運動療育協会[運動療育士®マイスター]取得。ヨコハマ・パラト リエンナーレ2017「現代サーカス’sense of oneness’(演出:⾦井ケイスケ)」、国際障害者舞台芸術祭True Colours/シンガ ポール「女松虫」、東京2020 パラリンピック開会式アカンパニスト ほか。
ジャグラー徳川亮祐 / SHOGUN
1995年生まれ。東京都出身。13歳からジャグリングを始める。2015年、東京都が発行するパフォーマーライセンス「ヘブンアーティスト」の審査会に合格し、プロ活動を開始。スティックを自在に操るジャグリング「デビルスティック」を最も得意とする。2016年には、欧州最大のジャグリングの祭典「European Juggling Convention」にて開催されたバトルイベント「Devilstick Battle」において準優勝。東京2020パラリンピック開会式出演。現在、大道芸・劇場公演・展示会・サーカスフェスティバルなど、世界各地のイベントに出演中。
エアリアルアーティスト名取萌音
埼玉県出身。エアリアルパフォーマー、演出家、舞台制作者。東京芸術大学・同大学院で舞台演出を学び、在学中にAADPのエアリアルパフォーマー養成所11期を修了。フランスで本格的な現代サーカスに出会う。帰国後舞台芸術祭のプログラム制作、広報、教育普及事業制作をつとめ、現在はフリーの舞台制作者・現代サーカスアーティストとして活動中。2022年より低空エアリアルユニット「窓」を始動、ひらしん平塚文化芸術ホール、さいたま国際芸術祭等で作品を発表
ゲストパフォーマー工房まる
1997年、福岡市南区にて無認可の福祉作業所としてスタート。2007年に運営母体をNPO法人化。現在は障害のある約50名のメンバーが、3つのアトリエを拠点に絵画や陶芸など創作を中心に活動している。“時間・空間・仲間”の3つの「間」づくりを掲げ、モノづくりを通して街や社会と繋がり、関係性を育んでいる。フィロソフィーは「ひとりひとり、いろいろで、まる。