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【受付終了】栗栖良依特別座学「SLOW LABELがいま取り組んでいること 〜障害者が地域で活動するために」,

2018 09/13 Thu

「SLOW ACADEMY 障害者のアート・スポーツ活動 指導者育成研修」の一環として、栗栖良依(SLOW LABEL ディレクター)による、特別座学「SLOW LABELがいま取り組んでいること 〜障害者が地域で活動するために」を開催します(特別座学には一般の方も参加いただけます)。

2016年の障害者差別解消法の施行や、2020年のオリパラ開催が追い風となり、いま社会では障害のある人の雇用や文化・芸術活動の選択肢を広げようという動きが広がってきています。

しかし、東京都が行った意識調査では、文化・芸術活動やスポーツを行う際の必要な支援として「適切な指導者」や「一緒に行う仲間」が上位(*1)にくるなど、取り組むべき課題はまだまだ存在する状況です。

日常生活の中で文化やスポーツを楽しむ場や機会が不足しがちな障害者が、より積極的に文化やスポーツを楽しめ、障害のある人とない人との出会いと協働の機会が増えることで、互いの理解や、助け合いの精神が育まれる社会の実現のために、SLOW LABELが取り組む活動を紹介します。

日時:2018年11月23日 11:00-12:30
会場:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1丁目)
定員:60名(先着順)※研修プログラム受講モニター優先
申込締切:11月11日(日)※先着順
(2018年11月1日追記)定員に達しましたので申し込み受付を終了しました

 

栗栖良依プロフィール
「日常における非日常」をテーマに異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2008年より、過疎化の進む地域で市民参加型パフォーマンス作品を制作。10年、骨肉腫をきっかけに右下肢機能全廃。障害福祉の世界と出会う。11年、「SLOW LABEL」を設立。14年、障害者と多様な分野のプロフェッショナルによる現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」を立ち上げ、総合ディレクターを務める。パフォーマンスプロジェクト「SLOW MOVEMENT」では、総合演出として創作の指揮をとりながら、障害のある人が芸術活動に参加するための環境整備や支援人材の育成に取り組む。第65回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」受賞。東京2020総合チーム クリエイティブ・ディレクター。

※当日はSLOW ACADEMY 「ソーシャルサーカス-ワークショップ」も同会場で開催します。(①13:00-14:00  ②15:0-16:00)ぜひ併せてご参加ください(見学自由)。
ソーシャルサーカス・ワークショップについてはこちらのページをご覧ください。

(*1)東京都「社会参加に関する障害者等の意識調査」報告書 平成29年3月 より


beyond2020プログラム認証事業
平成30年度内閣官房 「オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査」に係る試行プロジェクト
SLOW ACADEMY 障害者のアート・スポーツ活動 指導者育成研修プログラム

事業詳細はこちら

主催:スロームーブメント実行委員会
協力:公益財団法人神奈川芸術文化財団、神奈川県立青少年センター
企画・制作:特定非営利活動法人スローレーベル

※本事業は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されています。
※座学タイトルを変更しました(10月22日)

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