2月17日に象の鼻テラスにて、『お芝居でおばけ屋敷をつくろう！ワークショップ』を開催しました。

このワークショップはSLOW ACADEMY（スローアカデミー）ワークショップシリーズとして開催しています。

SLOW ACADEMY（スローアカデミー）とは…
「地域に暮らす多様な人の出会いと恊働の機会を創ること」を目指しながら、毎回異なるジャンルの講師をお招きして、様々なテーマのワークショップを開催する学びのプログラムです。

 

この日開催した「お芝居でおばけ屋敷をつくろう！ワークショップ」は演劇でなにもない空間に人力でおばけ屋敷をつくるワークショップです。
講師は劇団子供鉅人の劇作家/演出家/俳優である益山貴司さんと、アシスタントとして劇団メンバーが3名来てくださいました。

まずはじめは自己紹介から
といっても普通の自己紹介ではありません。
参加者は事前に「おばけ」の名前が書かれたくじ引きを引いていて、そのおばけになって自己紹介をします。
そしてみんなはそれがなんの「おばけ」か当てていきます。

次に、何人かでグループを組んで、その「おばけ」でどうやって人を怖がらせるか考えます。
怖がらせるというより面白い寸劇になっているチームも？

お互いに発表も行いました。

次に、紙や紐をつかって「おばけ」を強化していきます！
みるみるうちに、個性豊かなおばけがどんどん誕生していきます。

そしていよいよお客様に入って頂いて、おばけ屋敷の開場です！
といっても真っ白で明るく何もない空間…みんな怖がってくれるかな…？
という心配をよそに、おばけ屋敷は大盛り上がり！
本来は怖いはずのおばけ屋敷ですが、「きゃー！」という叫び声と共に笑い声も…
最後はみなさん笑顔でおばけ屋敷から出てきていました。

最後は「おばけ」のみんなで記念撮影！

日本一笑いの絶えないおばけ屋敷となってのではないでしょうか？
ご参加頂いた「おばけ」のみなさま、そしておばけ屋敷を体験いただいた「人間」のみなさま、ありがとうございました！

 

これにて、2018年度のSLOW ACADEMY（スローアカデミー）ワークショップシリーズ、全3回は終了となります。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました！

他の回のレポートも公開しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
WORKSHOP1
『夢を描こう！夢をかなえよう！ワークショップ』

WORKSHOP2
『ソーシャルサーカス・ワークショップ』