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【レポート】SLOW-beingの日 手話講座

2019 09/03 Tue

SLOW LABEL横浜ヘッドオフィスでは、毎月29日を、「SLOW-beingの日」として、スタッフやスローの活動に携わってくださっているスペシャリストや賛助会員などなど、スローファミリーの皆さまとの交流の場として、さまざまな企画を開催しています。

これまでは庭で草むしりなどの作業をしたあとに、BBQをするのが定番(SLOW-beingの日の通称は肉の日!)でしたが、庭での作業には暑すぎる8月は、少し趣向を変えて、手話講座とティーパーティーを企画してみました。

私たちのイベントやワークショップでは、聴覚に障害のある方のため、手話通訳者にお手伝いいただくことも多く、手話はとても身近な存在です。

ですが、なかなか自分自身たちが手話にトライする機会がなく、「いつか挑戦してみたいね」と話していたので、今回は念願を実現することができました!

講師はいつもお世話になっている手話通訳者の前田房代さんと小宅正子さん。

みんなで輪になって手話講座のはじまりはじまり!

用意していただいたプリントを見ながら、「ありがとう」「こんにちは」「おやすみなさい」「よろしくお願いします」などなど、挨拶を中心に基本的な手話を教えていただきます。

手話は動きなので、本や動画ではなく、実際に先生と対面して教わらないとわからないことが多いと実感。

さらに、動きが正確でも表情が伴っていないと伝わらないし、動きの強弱などのニュアンスからの情報も手話で会話をするうえでとても重要だといいます。

考えてみれば、声で会話するときも言葉以外の非言語的な部分は重要ですが、手話で表現するときはよりいっそう「心」を大事に表現しなければならないんだなと感じました。

一口に「聴覚障害」といっても、生まれつき聴覚機能が失われているろう、病気やけがなどが原因で聞こえなくなってしまった中途失聴、聞こえ方の程度に差がある難聴など違いがあり、それぞれに伝わりやすい手話表現も違うことも教わり、手話の奥深さを感じます。

なかなか情報量が多く、一つ覚えると前に教わったものを忘れてしまう……という調子ではありましたが、「今日の内容は普通の手話講座3回分くらいのボリュームよ! テストはしないから気楽にやってね」という前田さんの言葉に励まされました。

五十音の指文字も一通り教わって、最後には各々自分の自己紹介とはじめましての挨拶ができるようになりました。

手話講座のあとには持ち寄ったお茶菓子を囲んでティーパーティー。

頭を使ったので、お茶の美味しさが染み渡りました!

帰りには教えてくださった前田さんたちから「みんなとの距離が縮まった!」と言っていただき、私たちのほうこそ、手話の世界に触れ、前田さんたちの手話への思いを知ることができ、感謝の気持ちでいっぱいでした。

今回のように、いつもよりもちょっと世界が広がるような「SLOW-beingの日」を、今後もおこなっていきたいなと思います。

(SLOW LABEL 西川)

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