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カトリーヌ・マジのサーカスワークショップ
ヨーロッパでは、サーカスは「見るだけ」ではありません!体験するサーカス、学ぶサーカス・・・。人に体をあずけること、信頼すること、緊張と緩和ーー。サーカスでなければ伝えられないモノがあります。障害のある人とない人が一緒になり、支え合って時間と空間を共有し、作品をつくっていく。
そんな創作活動に一緒に取り組めるダンサーやパフォーマーを見いだし、育てることも、パラトリエンナーレの目標のひとつ。カトリーヌがプロジェクト「コンプリシテ」を通じて編み出した、とびきり楽しく核心をつくメソッドを体験してみませんか?
日時・場所:
8月23日(土)24日(日)25日(月)10:00-16:00 JICA横浜 体育館
8月26日(火)14:00-19:30 象の鼻テラス、19:00-21:00ショーイング+トークイベント
対象:年齢性別不問
障害のある方、プロもしくはプロを目指すダンサー・パフォーマーの方
定員:20名(うち障害のある方10名 *応募者多数の場合、選考)
参加料:12000円(税込。交通費、食費、保険料等は含まれません)
*基本的に全日程の参加となります。
*障害のある方は無料でご参加いただけます。
応募について:
お名前、年齢、性別、連絡先(電話、e-mail、住所)、専門分野、
プロフィール(経歴と写真、応募の同期、あればご自身のこれまでの映像リンクなども記載し
Eメールまたはメールでお送りください。
締切:2014年8月15日(金)必着
結果発表:2014年8月18日(月)
お申込・お問い合わせ
ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014開催事務局(象の鼻テラス内)
「サーカスワークショップ」受付係
Eメール info@paratriennale.net
TEL 045-661-0602
住所 〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目 象の鼻テラス
カトリーヌ・マジ(ベルギー・エスパスカタストロフ 総合アートディレクター)
サーカス的身体と演劇的表現を追い求め、演劇学校やコメディアデラルテの学校に通ったあと、世界一流のカナダのモントリオール国立サーカス学校で学ぶ。ベルギーに帰国後、サーカス創作の環境がない状況に直面し、自ら創作施設「エスパス・カタストロフ」と、カンパニーを立ち上げ、演出家としても活躍。綱渡りのアーティストとして活動するも、けがにより舞台に上がれなくなった時、創ること、教えることにエネルギーを傾け始める。2008年から、知的障害のある人々とのサーカスプロジェクト「コンプリシテ」を開始、世界各国の関係者が、その取り組みと豊かな成果に賞賛を惜しまない。
アシスタント講師:
金井ケイスケ(サーカスアーティスト)
2002年フランス国立サーカス大(CNAC)卒業後、フィリップ・デュクフレ演出のサーカス『CYRK13』で2年間のヨーロッパツアー。その後フランス人とのサーカスデュオで、5年間ヨーロッパ、中東、アフリカなど36カ国で公演。2009年帰国。ミッフィーCD「パパとサーカス」監修、Tact国際児童演劇祭「TACT2013」参加。舞台、大道芸など、あらゆる場所で奇想天外に活躍中。パフォーマンスグループ「くるくるシルクDX」のメンバー。
大歳芽里(コンテンポラリーダンサー)
会場:象の鼻テラス(8/26)
横浜市中区海岸通1丁目
TEL : 045-661-0602 https://zounohana.com/map/
みなとみらい線「日本大通り駅」出口1より徒歩約3 分、
出口2 より徒歩約5 分
会場:JICA 横浜 体育館(8/23-25)
横浜市中区新港2-3-1
TEL : 045-663-3251 http://www.jica.go.jp/yokohama/
みなとみらい線「馬車道駅」4 番万国橋出口より徒歩8 分
主催:横浜ランデヴープロジェクト実行委員会、特定非営利活動法人スローレーベル
協力:JICA横浜
お問い合わせ:ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014開催事務局(象の鼻テラス内)
TEL:045-661-0602
MAIL:info@paratriennale.net