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【メディア掲載情報】SPICE

2020 02/23 Sun

Webメディア「SPICE」に、アクセスコーディネーターの廣岡香織さんのインタビュー記事が

●記事リンク
障害ある人と健常者が一緒に行うパフォーマンスに取り組み、NPO法人スローレーベルの活動の根幹を担うアクセスコーディネーター・廣岡香織さんに聞きました。「“してあげている”サポートは必ず歪みが生まれる」

以下、記事より


廣岡 私にとっての大きな壁は、さまざまなサポートをする中で、障害があるからと「してあげている」という思いでやるものは必ず歪みが生まれるということです。お互い対等というか、気持ちがフェアでいないと、本当に問題が起きたときや突っ込んだ相談をするときに向き合ってもらえないんです。こちらの考え方や心持ちは一瞬で見抜かれる。だからこそお互いに耳の痛いことを言える関係性をどれだけ築けるかが重要であり、今でも課題です。そうでないと最終的に本当の意味で安全な環境はつくれない。逆に自分の中でそれが腑に落ちたときに、「お互い人間なんだから初めからすべてわかってるわけじゃないし、間違うこともある」と思えて気持ちが楽になりました。必要な支援を完璧に提供しなければいけないというプレッシャーを取り払ったときに、次に進めたのかな。相手のことを一つでも多く理解して、いろんな障害や疾患のことを勉強して、守らなきゃいけないと思ったときもあったんですけど、いやいや違うなって。


ぜひお読みください。

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