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今回から数回に分けて、青山公演、豊洲公演、また次回の横浜公演に出演するパフォーマーのみなさまのインタビューを掲載してまいります!
●本田綾乃 (青山公演、豊洲公演)
Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。
前回のパラトリエンナーレでワークショップを行ったペドロ・マシャド氏から依頼を受け、通訳兼アシスタントで参加した事が、スローレーベルを知るきっかけになりました。
私は身体に障害があるわけではないですが、12歳で海外に渡り、英語が喋れない中現地の学校に入ったことで、言葉の壁で外部者と感じた時期がありました。そんな中、私のつたない英語を理解しよう、向き合おうとしてくれた友達がいたからこそ、乗り越えることができました。そのような経験もあり、事実だけを見つめるのではなく、心を広く持って、一人一人違うけれど、誰でもひかるものを持っていると思っています。”There are no boundaries.” これが私のモットーです。スロームーブメントを通じて、その人のたくさんの可能性を引き出すことが出来ればと思っています。
Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか?
一人一人、障害のあるない関係なくユニークなパフォーマーたちと一緒にワークショップを重ねるにつれて、その人の、そして自分自身の新しい発見が何度もありました。どうしたらその人の良さを導けるか、そういう発見をできた時、その人と波長があった時は一緒に踊っていて気持ちが良かったし、印象に残りました。
Q3:「スロームーブメント」の大きなテーマの1つは“旅”です。
ご自身にとって”旅“とはなんでしょうか?
人生そのものが私にとっての旅です。色々な人と出会い、色々なことを吸収し、様々な国の文化に触れることで母国の素晴らしさを改めて気づかせてくれる。自分という一人の人間/パフォーマーとして成長していくと同時に、原点を見つめ返すことができる、それが私にとっての旅です。
●齊藤 望 (青山公演、豊洲公演)
Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。
ヒップホップなど、音楽のリズムに合わせて身体を動かすことが大好きです。
昨年のパラトリエンナーレ2014の最終日に参加して、とっても楽しかったので今年も参加しました。
Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか?
パフォーマーのお兄さんやお姉さんに動きや踊り方を教えてもらってとても嬉しかったです。
パフォーマーとして参加しているみなさんとお話しをしたり筆談をしたり、
スタッフのみなさんともたくさんお話しをしました。とても楽しかったです。
Q3:「スロームーブメント」の大きなテーマの1つは“旅”です。
ご自身にとって”旅“とはなんでしょうか?
旅が好きです。今年はチェンマイに行って象に乗りました。船酔いみたいにクラクラしました。
●豊川弘惠 (青山公演、豊洲公演)
Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。
様々な人たちや様々な土地と関わり合いながら作り上げていくというところに魅かれ応募させていただきました。
Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか?
子どもたちとの関わり方です。
自分の至らなさや未熟さを痛感しました。
とても勉強になることが多かったです。
Q3:「スロームーブメント」の大きなテーマの1つは“旅”です。
ご自身にとって”旅“とはなんでしょうか?
自分を豊かにしてくれるものだと思います。
●松永紬 (青山公演、横浜公演)
Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。
お友達のことちゃん(清水瑚都さん)が行くから、一緒に行こうと思いました。
昨年も参加して楽しくって、だから今年も参加してみたいと思いました。
昨年出会ったスタッフの皆さんともまた会えるかな、会いたいなと思いました。
Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか?
知り合ったパフォーマンスのメンバーのみなさんとワークショップで会えることが嬉しかったです。
Q3:「スロームーブメント」の大きなテーマの1つは“旅”です。
ご自身にとって”旅“とはなんでしょうか?
家族で旅に行きたいです!
ありがとうございました!