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11/17(火)応用座学「作品の保護管理と展覧会制作」「新たな表現領域に関する著作権の権利保護」※終了しました

2015 10/23 Fri

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障害のある人々がアート活動に取り組むとき、障害になっていること・困難なことはどんなことでしょうか?
それらの課題を共有し、社会全体で考えるスローレーベルの『アクセシビリティ&アカンパニスト研究プログラム』。
応用座学では、基礎座学の内容を発展させ、アート、法律の各専門家からお話をお伺いします。※基礎座学に参加していない方でも受講いただける内容です。
※こちらの講座は終了しました。たくさんのご参加誠にありがとうございました。

■PROGRAM03
『作品の保護管理と展覧会制作』
障害のある人のアート作品を多くの人に見てもらうための手段のひとつである展覧会。しかし、作品の取扱いや展示の仕方、またその後の保存の仕方等、悩んでいる人や施設は多いのではないでしょうか。横浜市民ギャラリーあざみ野で障害のある人のアート作品の展示に取り組まれている学芸員から、展示の考え方や現場での具体的なプロセスをお話しいただきます。展覧会の裏側を覗いてみましょう。

日時:2015年11月17日(火)16:00 – 17:00
会場 : 横浜市民ギャラリーあざみ野3Fアトリエ
定員 : 40名
講師:佐藤直子 (横浜市民ギャラリーあざみ野 学芸員)

■PROGRAM04
『新たな表現領域に関する著作権の権利保護』
アート表現が多様化している現在、絵画や彫刻などのこれまでの形式の枠におさまらないものも、アート作品として著作権の保護の対象になります。そのような新しいかたちの作品の著作権の考え方について、具体的な事例を交えて学びます。

日時:2015年11月17日(火)17:30 – 18:30
会場 : 横浜市民ギャラリーあざみ野3Fアトリエ
定員 : 40名
講師 : 永井幸輔(Arts and Law 弁護士)

※PROGRAM 01と02は連続で開催いたします。
両方でも、片方のみのご参加でも受付けております。

■講師プロフィール
佐藤直子(さとうなおこ)
公益財団法人横浜市文化芸術振興財団職員。
横浜美術館学芸教育グループ(当時)、横浜市民ギャラリーを経て2014年より横浜市民ギャラリーあざみ野勤務。
フェローアートギャラリーのほか、「あざみ野コンテンポラリー」、「横浜wo発掘suru」、「あざみ野フォト・アニュアル」などの企画展シリーズを担当。

永井幸輔(ながいこうすけ)
弁護士。Arts and Law所属。
特定非営利活動法人コモンスフィア(Creative Commons Japan)理事。
美術・演劇・出版・音楽・マンガ・ファッションなどの文化芸術とITの交錯する領域を中心に、クリエイティブに関わる人々に幅広く法務のアドバイスを提供している。

[参加お申し込み]
お申し込みフォームはこちら
フォームからの申し込みが難しい場合は、以下を明記の上、メール(mail@slowlabel.info)またはお電話・FAXにてお申し込みください。
①お名前 ②所属 ③住所 ④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥応募動機 ⑦希望プログラム名
★お申込締切:11/15(日) ※定員に若干余裕があるため、ひきつづき参加お申し込みを受付ております。

※手話通訳その他が必要な場合は、申し込み時に備考欄にご記入ください。
本座学以降にも、様々なプログラムを予定しております。詳しくはHPでお知らせしていきます。
※このプログラムは、厚生労働省「平成27年度 障害者の芸術活動支援モデル事業」アクセシビリティ&アカンパニスト研究プログラムの一環として開設しています。

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