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【レポート】子育て向けソーシャルサーカスワークショップ開催

2021 12/15 Wed

11月の児童虐待防止推進月間にあわせて「ソーシャルサーカス~子育ての合間にリフレッシュ ♪ ~」を開催しました。
タイトルの通り、子育て中の親御さん向けのソーシャルサーカスワークショップです。
一時保育も実施し、お子様と離れて親御さんのみでワークショップに参加してもらいました。

まずはヨガで凝り固まったからだをほぐしていきます。
特にお子様を抱っこしたりで疲労が蓄積されている肩まわりを中心に動かしていきます。

からだがリラックスできたところで自己紹介タイムです。
それぞれの子育て経験や、悩みなどを共有していきます。
ちなみに今回のファシリテーターは2児の母親である廣岡さんと、1児の父親である金井さん、そして普段は保育士をしているゆいさんの3名です。

ここからはお互いにコミュニケーションをとっていきます。
まずは空間を歩いて、目が合ったらアイコンタクト、肘タッチ、掛け声をかける…と段々とコミュニケーションを深めていきます。

お次は「ジップザップ」というゲーム。
1つの方向に隣に送る掛け声が「ジップ」
両隣以外の人に送る掛け声が「ザップ」
この2つの掛け声と動きで遊ぶ頭も体も使うゲームです。

この遊び、最初は「ジップ」と「ザップ」2つの掛け声だけですが、だんだんとルールと掛け声を増やして難易度を上げていくことができます。
例えば「ジップ」で回ってきた掛け声を「リバース」で反対回しにしたり、
「ザップ」で飛んできた掛け声を「バリア」で跳ね返して戻したり…
各地のワークショップで遊ばれているゲームで、どんどん独自のローカルルールや、掛け声もオリジナルの掛け声だったり
自分達でカスタマイズして遊び方を模索していくゲームでもあるのです。
この日は最終的に7つの掛け声まで増やして挑戦!
いつもとは違う脳みそを使って頭もすっきりした様子でした。

そしてお待ちかねのサーカス道具のお時間です。
お皿、筒けん、ディアボロなどなど…
みなさん「やってみたい!」という道具をおもいおもいに手に取り挑戦!

普段なかなか手に取る機会のない道具を使ってみるのは、大人も子供も関係なく楽しいものです。
最後はお互いに練習の成果を披露しました。

お馴染みのソレイユも、参加する方によってだいぶ雰囲気が変わります。
子育て中の親御さんたちで実施するときは、とても慎重で無茶はせず、確実に成功させることが多い印象でした。

最後はもう一度体をほぐしてリラックス

終わった後に感想を聞いてみると「すっきりした!」「いいリフレッシュになった!」とみなさま心も体も頭もすっきりできた様子でした。

 

ソーシャルサーカスは障害のある方だけではなく、何らかの理由で息詰まったり、リフレッシュが必要な方々にも有効なワークショップです。
ぜひみなさまのまわりでも実施したい!ということがありましたらスローレーベルまでご相談ください。

(スローレーベルスタッフ 塚原沙和)

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