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ランドマークプラザで開かれた国際園芸博覧会1000日前イベントのステージで、認定NPO法人スローレーベルで活動してきたコメンタリーガイドの取り組みについて発表してきました。
里山ガーデンフェスタでは市民ガイドボランティアの皆さんのべ48名の皆様が、アクセシブル研修を受けた上でコメンタリーガイドの精神を受け継ぎ活動を継続しています。
2年の試験運用でここまで来れたのはひとえにボランティアさんのみなさんの向上心ゆえで、このみなさんのあり方が里山ガーデンフェスタでのコメンタリーガイド事業の成果といえると思っております。
今日は客席に応援に来てくださった方もいて、本当に嬉しかったです。
触地図も人気でした。
コメンタリーガイドを務めてくれた大学生の岩川佳士乃さんが、パラリンピックでの経験を含め、等身大の経験談を語ってくれました。
よしのちゃんはナレーションが得意で、得意を活かせると感じたことや情報保障がスタンダードになる未来のことなど話してくれました。
夢だったマスコミへの就活も順調で、来春から社会人!この経験をぜひ活かして会社でもパラリンピックエフェクトの波紋を広げてほしいです。
ステージでは園芸博協会で広報ディレクターを務める守屋さんにも入ってもらってトークセッションを行い、市民参画する園芸博への願望を語りました。
みんなが楽しめる園芸博へのキックオフになりました。
写真はコメンタリーガイド発展の立役者・小田嶋さんのパトロール中のものです。
いつもありがとうございます!
(テキスト:船本由佳)
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