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【PRESS】栗栖良依が新作舞台公演『TRAIN TRAIN TRAIN』のアクセシビリティディレクターに就任

2024 09/24 Tue

9月22日(日・祝)に「TOKYO パラスポーツFORWARD」にて行われた制作発表の模様。

SLOW LABEL芸術監督の栗栖良依が、2025年11月に東京芸術劇場で上演される新作公演『TRAIN TRAIN TRAIN』のアクセシビリティディレクターに就任しました。

新作公演『TRAIN TRAIN TRAIN』は、東京で世界陸上とデフリンピックが開催される2025年に、東京都が実施する3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」 の一つ。 東京2020パラリンピック開会式のキャスト・スタッフが集い、新たな仲間を加えて創作する新作で、「Train」をモチーフに、車いすの少女が不思議なSLと旅をする冒険譚です。

東京2020パラリンピック開会式の演出・チーフ振付を務めた森山開次を演出・振付に、「片翼の小さな飛行機」を演じた和合由依をキャストの軸に迎え、障害の有無を超えた多様な個性が集います。

森山開次さんコメント
「開会式が終わり、私たち作り手も興奮が冷めない中で次に何ができるか皆で考え、数日後には、一枚のSL絵を描きました。 一人の少女が不思議なSLに出会い、旅をする中で、大切なものを見つけていく物語を作ります」

和合由依さんコメント
「この3年で自分もアップデートしたところを生かして、パラリンピック開会式の作品以上のものを作っていきたい」

栗栖良依コメント
「障害を理由に舞台に立つことを諦めなくて済むような環境を2025年の東京へ浸透させていくべく頑張ります」

小池東京都知事による応援メッセージ
「東京2020パラリンピックの開会式に感動された方も多いのではないでしょうか。和合由依さんが演じた「片翼の小さな飛行機」が、様々な出会いを通じて、 最後には、自分の翼で飛び立つという物語に、私も大変感動しました。当時のキャスト・スタッフの絆がレガシーとして残り、2025年のデフリンピックに合わせて、新作を発表できることとなり、とても嬉しく思います。今年の11月には出演者オーディションで募集しますので、障害の有無に関わらず、ぜひチャレンジしてください。」

 

本作をともに創り上げる出演者を募集するオーディションの情報は11月上旬に発表となります。ぜひ、ご注目ください!

特設サイト
https://www.train-train-train.com/

【TRAIN TRAIN TRAIN】 制作発表および配布資料_決定稿(2024年9月24日)

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