3/28 SLOW MOVEMENT Showcase & Forum vol.5
個人向け
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- 日時2021年3月28日(日)14:00-17:00
- 場所オンライン
- 申し込み事前申込制
無料
募集終了
プロフィール
能声楽家
青木涼子
世界の主要な現代音楽の作曲家と共に、能の声楽である「謡」を素材にした新しい楽曲を発表している。これまでに19ヵ国50人を超える作曲家が楽曲を提供しており、世界15ヵ国にてオーケストラとの共演、オペラ出演を行っている。東京藝術大学音楽研究科修士課程修了(能楽観世流シテ方専攻)。ロンドン大学博士課程修了。2015年度文化庁文化交流使。2019年度第11回「創造する伝統賞」受賞。港区観光大使。
公式サイト
サウンドアートアンサンブル
アンプリファイド エレファンツ/ The Amplified Elephants
サウンドアーティスト・ジェイムス・ハリック/ James Hullick が代表を務める、知的障害者、青少年、若手アーティスト等による新しい音楽活動を支援する団体ジョルトアーツ/ JOLT Arts Inc内のパフォーマンスグループ。オーストラリア・メルボルンを拠点に活動を行っている。豪日交流基金等の支援により、日本での音楽祭の開催を行った経験も持つ。知的障害を持つアーティストで構成されており、作詞・作曲・歌・パーカッション・シンセサイザー・トランペット・ギターなど楽器演奏や作曲など音楽活動を行う。ジョナサン・ダックワーズ博士ともクリエイティブな関係を築き、インタラクティブなタッチスクリーンのオーディオ・ビジュアル機器を使った作品やワークショップを数多く行っている。2019年立命館大学映像学部望月茂徳准教授による訪問の際に、開発したオーディオ・ビジュアルデバイスの体験会と今後の協力について議論を行っている。
公式サイト(英語)
インタラクティブデザイナー/ RMIT大学准教授
ジョナサン・ダックワーズ/ Jonathan Duckworth
オーストラリア有数の工科大学であるRMIT大学に所属しながら、外傷性脳損傷者のリハビリテーションのために、認知障害および運動障害のある参加者が他者と協調作業を行えるためのテーブルトップ型デジタル・オーディオビジュアルツール「EDNA」および「Resonance」の開発を行ってきている。2019年より立命館大学映像学部望月茂徳准教授と「インクルーシブなデジタルメディアの開発と検証:障害のある人のための創造的な活動とリハビリテーションのデザイン」について共同研究を行っている。
公式YouTubeチャンネル
メディアアーティスト/ 立命館大学准教授
望月茂徳
千葉県出身。筑波大学大学院システム情報工学研究科単位取得。博士(工学)。フラクタル画像処理技術などを学んだ後、アートとテクノロジーを結びつけるクリエイティブ・テクノロジーについて関心をもち、近年は障害や高齢者、子供を包摂するデジタルメディアの研究を立命館大学にて行っている。『劇団ティクバ+循環プロジェクト』(KYOTO EXPERIMENT2012) 『光のコンパス:まるの王様、だーれだ!』など。独立行政法人情報処理推進機構より「天才プログラマー/スーパークリエータ」認定。立命館大学映像学部准教授。SLOW LABELでは、SLOW MOVEMENT で登場する「音を奏でる電動アシスト車椅子-&Y01-」の開発や、SLOW ACADEMY in 未来館などに参加。
Beyond SLOW記事
サウンドアーティスト/ Jolt Arts. Inc代表
ジェイムス・ハリック/ James Hullick
2006年より、障害を持つ人々のためのサウンドアートアンサンブルであるアンプリファイド エレファンツの指導役を務める。2008年には、RMIT大学在学中にジョルトアーツ/ Jolt Artsを設立。その後、ジョルトアーツはジェイムスの功績により、東京を含む国際的な6都市で『ジョルト・フェスティバル』を開催するまでに成長した。現在、指導者として活躍する傍ら、サウンドアーティストとしてインタラクティブデザイナーのジョナサン・ダックワーズとデュオと組む一方、ジョルトアーツに所属するパーカッション・ノイズデュオの『ローター アセンブリー』のメンバーとしても活動を行っている。
公式サイト(英語)
サーカスアーティスト/SLOW CIRCUS PROJECT ディレクター
金井ケイスケ
サーカスアーティスト。SLOW CIRCUS PROJECTディレクター。中学生で大道芸を始める。文化庁国内研修員として能を学んだ後、文化庁海外派遣研修員として、日本人で初めてフランス国立サーカス大(CNAC)へ留学。卒業後フィリップ・デュクフレ演出のサーカス作品でヨーロッパツアー後、フランス現代サーカスカンパニーを立ち上げ世界35カ国で公演。2009年帰国。2014年よりSLOW LABELのパフォーマンス活動に携わっている。
パラ・クリエイティブプロデューサー/SLOW LABELディレクター
栗栖良依
東京2020開会式・閉会式4式典総合プランニングチームメンバー
「日常における非日常」をテーマに異分野・異文化の人や地域を繋げ、価値を創造するプロジェクトを展開。2010年骨肉腫による右下肢機能全廃で障害福祉の世界と出会い、翌年SLOW LABEL設立。
映像ディレクター/ ビデオグラファー/ フォトグラファー
矢彦沢和音
多摩美術大学芸術学科にてキュレーターの長谷川祐子に師事。卒業後ギャラリー勤務と並行してビデオグラファーとして活動。音楽、ファッション、アート、ドキュメンタリー、コーポレートビデオなど領域横断的制作を行っている。SLOW LABELには2014年ヨコハマ・パラトリエンナーレのアーカイブチームとして参加し、パフォーマンスプログラムを中心に映像製作を担当。
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