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音楽家蓮沼執太
1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、演劇、ダンスなど、多数の音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、ワークショップ、プロジェクトなどを制作する。2013年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティ、2017年に文化庁・東アジア文化交流大使に任命されるなど、国外での活動も多い。主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。東京2020パラリンピック開会式にてパラリンピック讃歌編曲及び障害の有無を超えたミュージシャンで構成されたパラ楽団指揮。
映像作家仲本拡史
1986年生まれ。実験的な映像作品やインスタレーション、アートプロジェクトの記録映画を制作する。「逗子アートフィルム」代表として、映像表現のレクチャー、ワークショップ、展示、上映などの活動を行う。「無言の乗客」がベルリン映画祭に選出。主な展覧会に「不純物と免疫」(TOKAS本郷、2017)、「Us verse Nature」(トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ、台北、2023)など。
キュレーター難波祐子
東京都現代美術館などを経て、国内外で現代美術の展覧会企画に関わる。企画した主な展覧会に「こどものにわ」(東京都現代美術館、2010年)、「大巻伸嗣-地平線のゆくえ」(弘前れんが倉庫美術館、2023年)など。また坂本龍一の大規模個展(2021年 M WOODS/北京、23年 M WOODS/成都、24年東京都現代美術館)のキュレーターを務める。札幌国際芸術祭2014プロジェクト・マネージャー(学芸担当)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014 キュレーター。著書に『現代美術キュレーター10のギモン』(青弓社)など。
Photo:Tomohiko Tagawa ©Real Sound Book
文化活動家 / 近畿大学文芸学部教員アサダワタル
アーティスト、文筆家、近畿大学文芸学部専任講師、本と音楽の店<とか>オーナー。地域、ケア現場、復興団地等に文化的な方法で関わり、そこに居る人たちと場づくりを行う。これらの経験から得た視点や閃きを本や音楽を通じて発表。博士(学術)。著書『住み開き』(筑摩書房)『想起の音楽』(水曜社)、CD『福島ソングスケイプ』でグッドデザイン賞受賞他。
(プロフィール画:花堂達之助)
株式会社ARTLOGUE 代表取締役CEO / 編集長鈴木大輔
大阪市立大学都市研究プラザのグローバルCOEに於ける研究プロジェクトを経て起業。 2017年7月7日 株式会社アートローグ設立、代表取締役CEO就任。 2025年の大阪・関西万博を機に世界最大規模の「大阪関西国際芸術祭」を創出することを目指し、2022年より「Study: 大阪関西国際芸術祭」を開催。