12月11日（土）に武蔵小山の駅前すぐの武蔵小山THE MALL、1階 THE PLAZAにて、クリスマスマルシェを開催しました！
今回はその様子をお届けしたいと思います！
（開催概要はこちら）

食べ物の屋台や、ワークショップの屋台の出店、サーカス道具の体験からおもてなし隊によるパフォーマンスも行いました！
まずは食べ物の屋台から見ていこうと思います。

もつやきの「豚星」からは、ずっとお肉の焼けるいい匂いがしていました。
お肉を焼いた煙の匂い、いいですよね。

私はこちらの「ストン」のカレーをお昼に頂きました！
スパイスの香りがとても良く、ご飯がどんどん進んであっという間に食べ終わってしまいました。
ぜひ店舗にも食べに行きたいと思います。

通りがかりのワンちゃんも匂いにつられてカレーをじっと見つめていました。

「Seamus O’Hara」では、なんと武蔵小山のオリジナルビールを販売していました！
仕事中ゆえ、飲めなかったのが悔やまれます…
そしてビールに合うソーセージも焼かれておりました。

さて、その奥ではファブラボ品川による、自助具の展示が行われておりました。
9月に開催した「フードメイカソン」で制作した、実際に使われている自助具もお借りして展示していました。

徐々に普及してきたとはいえ、まだあまり生活の中で見ることのない3Dプリンターが動いている様子に、道行く人も興味津々です。

一番奥では、クリスマススイーツを販売していた「の花」や、

マスクペイントを行っていた「ミチェ」の可愛い屋台がありました。

そのお向かいでは、「TASKO」による、ツリーオーナメントづくりも！

子どもたちが一生懸命にアルミを磨いていきます。

さてお待ちかね、スローレーベルのコーナーです。
スローレーベルでは、サーカスキットの体験販売を行いました。

場所柄、家族でいらっしゃる方も多く、年齢も様々の子どもたちがサーカス道具に触れていました。
プロのジャグラーたちに直接教えてもらうことのできる、いい機会になったのではないでしょうか。

さあ、そんな中やってまいりましたのは…おもてなし隊です！
広場のあちこちを歩き回りながら、不思議なうごきをしています。

実は、こちらのパフォーマンスは、10月に開催した「からだで話そう！ごちゃまぜパーティー」というワークショップの内容を基にしており、
このワークショップというのが、会話ではなく、身体を使ったコミュニケーションや表現にフォーカスを当てたものだったのです！

広場の人たちに近寄っては目を合わせて、いろんなうごきでコミュニケーションを取っていく様子は、なんだかとってもシュール。
でも、不思議と笑顔になれるんですよね。
2回のパフォーマンスで、たくさんの人の笑顔が見られたんじゃないかと思います。

そうして、パフォーマーたちは帰ってゆきました…

今回は「食」テーマにしたイベントでした。
近年は食育やフードロスなど、様々な議論が行われていますが、生きていく上で身近なものだからこそ、楽しみながら考え、触れていけるといいなと思います。

また同じ場所でも違う場所でも、クリスマスでもクリスマスじゃなくても、やってみたいですね！

（スローレーベル　井手優介）