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Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア <パブリックタイム>

個人向け

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Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア <パブリックタイム>
  • 日時2024年3月16日(土)14:30-17:00
  • 場所象の鼻テラスMAP
  • 申し込み不要
プライス

無料

募集終了

あらゆる生命が響き合う参画型音楽プロジェクト
『Earth ∞ Pieces(アースピースィーズ)』始動!

全ての人が “自分らしく” 輝ける世界へ

『Earth ∞ Pieces(アース・ピースィーズ)』は、ベートーヴェンの「喜びの歌(第九)」を題材とし、1公演ごとに多彩な個性を持つプレイヤーとの出会いと別れを繰り返しながら、国際社会共通のSDGs達成目標である2030年までの約6年をかけて、未だかつて誰も見たことも聞いたこともない「喜びの歌」を奏でることにチャレンジするプロジェクトです。

▶︎特設サイトはコチラ

企画発案・監修を務めるのは、〈スローレーベル〉芸術監督であり、パラリンピック開閉会式の企画演出をDE&Iの観点から監修した栗栖良依(写真左)。2021年にパラリンピックが幕を閉じたあと「“パラ”という枠を超えたい」という想いを抱いた栗栖が2022年から着想し、その想いに共感した、パラリンピック開会式の楽曲提供や指揮を担った音楽家の蓮沼執太(写真右)さんが、音楽監督として就任しています。

「Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア」開催決定!

開催概要
名称:Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア
日程:2024年3月16日(土)
時間:14:30-17:00(パブリックタイム 無料・予約不要 )
18:30-20:30(プレミアムタイム 有料・事前予約 )
会場:象の鼻テラス
主催:認定NPO法人スローレーベル
共催:象の鼻テラス、横浜トリエンナーレ実行委員会
<パブリックタイム>
助成:公益財団法人ノエビアグリーン財団
<プレミアムタイム>
協賛:株式会社FREEing 助成:一般社団法人MAM
メセナパートナー:株式会社DataMarket、豊島株式会社、株式会社アンビエンテック、株式会社エーオーアイ・ジャパン、HIRAKUホールディングス株式会社
メディアパートナー:Time Out Tokyo、マガジンハウス〈こここ〉、 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS
協力:株式会社ミナ、株式会社SHINDO S.I.C.ショールーム、DEAN & DELUCA
後援:公益社団法人企業メセナ協議会


初公演「Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア」は、2024年3月15日(金)に開幕する『第8回横浜トリエンナーレ 野草:いま、ここで生きてる」』のパブリックプログラムの一つとして発表します。

 

 

<パブリックタイムの内容>

蓮沼執太さんが書き起こす「音楽の設計図」をもとに29名の公募プレイヤーが初めて集い、夜のプレミアムタイムでの発表に向けて『喜びの歌(第九)』の合奏に挑戦している様子をご覧いただけます。また、欧州の舞台芸術におけるサステナビリティを研究する舞台美術家の大島広子さんとNPO法人森ノオトが手がけた空間演出やメイキング映像もご覧いただけます。

*上記時間内に、象の鼻テラスのカフェスペースから自由にご観覧いただけます。

Our Social Action

SLOW LABELが提案する、新時代のアートの楽しみ方!
「アクセシビリティ(人権)」∞ 「サステナビリティ(環境)」

今回のプログラムは音楽会をひらくプロセスの中で、社会全体の「アクセシビリティ(人権)」や「サステナビリティ(環境)」の意識をあげていこう!というソーシャルアクションです。音楽会を構成するさまざまな要素に込められた独自の取り組みをご紹介します。


▷PLAYERS 演奏者

 “自分らしさ”と向き合いたい、情熱を持った公募プレイヤーによる大合奏
  アンサンブルを有機的に発展させていく、世界で最もSLOWな「喜びの歌」

音楽のジャンルやプロアマ問わず、自分の表現や世界を広げるきっかけにしたい方、「病気」「介護」「子育て」「仕事」という様々な事情で誰かと演奏する機会を失った方など、10代〜60代までの公募プレイヤーが、音楽家・蓮沼執太が書き起こす「音楽の設計図」をもとに合奏に挑戦します。また、事前のリハーサルを行わない「一日完結型」という、従来の常識を超えた形式を採用し、「完璧」を追求する芸術的価値観がある一方で、それによって「誰かと共奏する機会」を失う人たちを取り残さないことの意義と価値を、今この時代に改めて問います。

サポートミュージシャン :
イトケン・三浦千明・宮坂遼太郎

公募プレイヤー:
aoinu (Perc.Fringe主宰)、岩川佳士乃(Kal.大学生)、えもやん(Vn.会社員)、かおり(Kh.作業所通所)、上澤彩世(Vo.中学生)、川崎昭仁(Gt.ギタリスト)、キャロットyoshie.(Lam.美容家)、小汐唯菜(Sop.音大生)、小林あや(Vn.政治家)、斎藤百合恵(Sop.SV勤務)、さのちえ(Vla.造形業)、サハラ慎之介(Tap.会社員SSW)、Akane Shimada(Vc.社会教育系)、Kosuke Shimada(Vn.学生)、高島一碧(Perc.高校生)、タチキシゲル(Va.音楽家)、中村有希(Sop.声楽家)、のんのん(Vn.介護職員)、はづき(Fs,通所/大学生)、Haru(Vn.福祉事業所通所)、藤原沙羅(Tsax.フリーター)、待寺優(S.ダンサー) 、ミート鈴木(Vo.会社員)、三宅章太(Asax.会社員)、佐伯康夫(Trp.会社員/音大生)、山之内厳駿(Gt,芸大生)、和合由依(Eup,高校生)、渡邉塊(Gt.流浪人)、わたなべちひろ(S.Key.学生SSW)

 

▷SCENOGRAPHY 舞台美術

欧州の舞台芸術におけるサステナブルな取り組みについての研究を行う舞台美術家の大島広子さんがデザインした古布を使った空間演出。『Earth ∞ Pieces』のキービジュアルである<宇宙と星々>から着想しています。異素材の組み合わせで表現されるこの布は、横浜市青葉区を拠点に活動する「NPO法人森ノオト」がコミュニティの方々と共に制作します。また、照明家の中山奈美さんとともに、<夜が夜であるための心地よい灯り>をテーマに感性と感覚を刺激する照明ブランド「Ambientec」が、輝く星々を表します。

 

▷COSTUME 衣装

全ての人が “自分らしく” 輝ける世界をめざすこの音楽会は「自分が好きな格好」で参加することができます。プレイヤーとサポーターが共通して身につけるのは<シリアルナンバー入り蝶ネクタイ>です。 「minä perhonen」のテキスタイルをベースに、リボンやボタンなどの端材を組み合わせた世界に一つだけの蝶ネクタイです。衣装デザイナーの武田久美子さんがデザインを手がけ、医療的ケア児を育てるお母さんや手仕事を通じて社会とのつながりを求める人たちが制作します。石川県の特殊な織り機でつくられたシリアルナンバー入りのタグがつきます。

 *プレイヤー、サポーター、メセナでご参画の方への特典となります。

 

*19時からのプレミアムタイムの内容はこちらをご覧ください。

 

EP_A4flier_omote (1)
EP_A4flier_ura

 

▼お問い合わせ
認定NPO法人スローレーベル
(平日10:00-17:00 ファックスは24時間対応)
メール:contact@slowlabel.info
でんわ・ファックス:045-642-6132

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